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虚像を愛する

だいたい寝言

大運動会、行ってきました

4/16、ジャニーズ大運動会。

倍率48倍(梅田アナからのご報告による)と言う難関をくぐりぬけ、当選したため東京ドームへ。

 

お友達のおかげで、練習の最初から見ることができた。

紫耀くんは、はじめ慎太郎くんと登場して2人でキャッチボール。なかなかいい球を投げるもんで、フォームも様になっていて、本当にこの人は何やらせてもカッコいいんだなあ…なんて惚れ惚れ。

途中から岩橋くんも加わって、3人で(紫耀くんが中継する形)キャッチボール。

本当に仲良しこよし。

ただ、この時私は何となく現実を感じ始めていた。

 

今回は、ジャニーズ大運動会、だ。Jr.だけではなく、デビュー組担さんがたくさん足を運んでいる。

そんな中、東京ドームの大きなスクリーンに、順番に人が映し出されていくわけだが、一人一人映るたびに歓声が上がる。

しかし、紫耀くんが映った時、ほぼほぼリアクションが見られなかったのだ。

衝撃であった。

ここ2年ほどのJr.間の現場に慣れつつある私にとって、紫耀くんが映し出されてもリアクションが薄いなど、ほぼ初めての経験だったのだ。

 

そうか、デビュー組の担当の方にはジャニーズJr.って意外と知られていないのかもしれない…!

 

井の中の蛙とはこのことだ…と悔しく思うとともに、大変アウェーな気分になった。それは多分、紫耀くん自身もアウェーな場所で振る舞いに戸惑っていたように感じられたのもあるかもしれない。

 

そして、紫耀くん岩橋くん慎太郎くんでギューーーッと固まってベンチに座る。

その様子が映し出された。

いち早くカメラに気づく紫耀くん。そしてカメラにリアクションし始める紫耀くん。

 

か、カワイイ…!!!

 

そしてドームからも可愛い〜〜、というリアクション。

 

紫耀くん頑張ってる…!アピールしてる…!

と1つここで感動。

また、きっとこの頑張りは、仲良しの2人と一緒に映ったから勇気が出たのでは、という気がした。

ソロで映し出されてもあそこまでリアクションが貰えるまで粘れなかったのではないかと思う。

 

さらに、バッティング練習に移る。

まずはデビュー組がどんどんとバッターボックスに立って打ち始めた。

それを見学しているJr.達。

するとおもむろに岩橋くんと2人でバットを選び、スタンバイ。

え!練習するの?!見たい見たい!♡

と期待しながら待っていると、

デビュー組の誰かが終わった瞬間岩橋くんがスッとバッターボックスに立った。

ああ、さすが!いわちさすがだよ!と見ていた。

この流れで紫耀くんのも見られるのかなあ〜〜、と思い込んでいた。

しかし。

ここで練習終了。

紫耀くんはバットを抱え込みながらも、練習することなくタイムアップになってしまった。

 

でも私は思う。あそこで、自然に入れ替わるように立てば、時間など少しくらい融通がきいたというか。

ちょうど、後に誰も続かないから練習が終わってしまったのではないかと思うのだ。

紫耀くんはきっと、「紫耀もどうぞ。」の一言があれば立っていたのだろうと思う。

人の顔色を察知して、人に引っ張ってもらって、初めて「それならば…」と舞台に立つ。

そんな彼の性格が顕著に表れてしまった結果なのであろう…

 

そして、公演がスタート。

紫耀くんは9番を背負って登場。

え!スタメンじゃん!わぁっ!とその時点で、コーフン!

まあ野球の格好をしながらもまずは50mダッシュ!

正直、めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ

緊張してしまいました、私が。

何でかはわからないけれど、散々「足が速い」と豪語していた平野くんが結果を残せなかったら…という謎のプレッシャーを私が感じてしまっていた。(重すぎ)

わらわらと出てきたジュニアたちの中で、1人屈みこんで靴紐を固く、固く結び直す背中を祈るような気持ちで見つめていた。

そして、ゆるゆると列をなすジュニアたち。

ああ…紫耀くん第二レースなの…ええええ…

第一レースは上田監督が走る、いわばエキシビションのようなもの。

めちゃくちゃいいポジションで走らせてもらうんやん…

ますます緊張は加速する。

ストレッチをする紫耀くん。

わたしの心臓はたまったもんじゃない。もう口から飛び出てしまいそうだ。

そして、第二レース。

Mr.KING 平野紫耀」とかなり丁寧に紹介されたと思う。まあ正直緊張しすぎて記憶は曖昧だ。

レース自体はあっという間だった。

たった7秒弱の出来事だ。

でもわたしには長く長く長く感じられた。

ピストルの音とともに走り出した紫耀くんが歯を食いしばって力強く走る姿を息を止めて見つめていた。

期待を裏切らず一位でゴールした紫耀くんを見て、心からホッとした。

そんな心情も相まってか、ゴール後に減速するように流して走る姿が1番キュンときた。

そして、一位になったからコメントを求められる。

「陸上経験は?」

「ないですぅ。田舎育ちなだけですぅ。

 

か、かわいい……!!!!!

平野ワールド全開じゃないかっ!

でも、多分、紫耀くんの反応が早すぎた。ドーム全体がまだ、その段取りに慣れていなかった。

思ったほど、リアクションがなかった…なので、ドーム内の紫耀くん初見の方の心に爪痕を遺せたかは分からない。

 

続けて野球が始まった。

レフトを守る紫耀くん。(ライト側だったので異常に遠かったです)

7番打者紫耀くん。

紫耀くんは本当に何させてもソツなくこなす。

練習姿も見られず、ジャニ勉ぶりゆえ、未知数だった野球をする姿であるが、やっぱり彼にできないことなどないのではないかと。

打席に立てば毎回出塁するし、球を投げさせればすごく綺麗なフォームで投げる。

岩橋くんのヒットで一塁からバックホームするときには脱げた帽子を手に持って全力疾走する姿に、本気を感じて胸を打たれた。

守りではなかなか活躍する機会が巡ってこなくても、すこしでもレフト側にファールボールが来ればその度に、全力で走って行っていたし、

鋭いレフトフライが飛んできたときには難なくキャッチしてファインプレーを見せていた。

 

ただ、1つ言わせてほしい。

 

もっと、「俺を見ろ!」って振舞っていいと思う。

レフトフライを取って、ドーム中が紫耀くんに注目するチャンス。

紫耀くんはサラーっと取って、ボールをふぃっと返してしまったのだ。

そして、カメラに抜かれても照れた顔で笑っていただけだ。

すごいファインプレーだったのだ。ドーム全体に名を轟かせる大チャンスだ。もっと「取ったよ!!!」とアピールすればいいのに、ともどかしく思った。

だから先輩方が平野紫耀。ひらの、しょう。」と、何度も繰り返し繰り返し名前を呼んでアピールしてくれたことには、心から感謝している。

これまで、そこが彼の良さだと信じてやまなかった。

何をやらせても上手くできるくせに、おごらない。

自己顕示欲がまるで見えてこない。

カメラアピールもあまりしない。

そのナチュラルな姿に、サラリとこなしてしまう余裕を感じて、

その外された視線に色気を感じて、

変わらずにいてほしいと思っていた。

それなのに、今回の運動会でひしひしと焦りを感じた。

彼らを知らない人たちがいる外の世界にでればそれはたちまち、弱点になってしまうのかもしれない。だとすれば、これから先やって行く上で致命的な特性になりうるのだと知った。

 

だから、隣のセンターを守っていたしげがセンターフライをジャンピングキャッチした時のカメラへの抜かれかたには、思わず拍手しそうになった。

 

そうしているうちに、たるんできた空気を変えるために平野くんは下げられてしまった。

 

続けて、サッカー。

ここには廉くんとカイちゃんがいた。

(ベンチの紫耀くんは遠すぎて全然見えなかった、、、)

実際に競技したのは廉くんだけだ。

ここでも、

「サッカーを4、5年やっている経験者を出します。Mr.KINGの永瀬廉くん!!!」

と、台本でもあるのかと思うくらいに丁寧に丁寧に、紹介されていた。

そしてきちんとど真ん中にPKを決めていた。

だけど廉くんもアピールが足りなかったかもしれない…

成績はいいのに印象に残らない。

顔面が綺麗だという最強の武器はあるものの、それだけでいかほど印象に残ったのかは分からない…

何より廉くん、髪の色が明るすぎた!!私の力量では、なかなか見つけられなかった…もう少し暗くしてほしいなあ。

 

そして障害物競走。

これには廉くんとカイちゃんが登場。

そして大西流星くんも。

先ほどは髪が明るすぎて見つけられなかった廉くんも、流星くんに幸せそうに抱きつく姿は思わず目に止まってしまい、すぐに見つけられた。

いつまでも2人にはそんな幸せな空間を作り出してほしい。

そして、まずは廉くんが登場。

長い御御足を折り曲げて三輪車に乗る様は可愛らしかったし、ジュニアを見つけ出すのもめちゃめちや速すぎて、「さすがショタコン!!!」とかメモってしまうくらいには廉くんの良さが爆発していたと思う。

結果も一位だった。

だが、爪痕という点では…うーん。

 

そして髙橋海人くんが登場。

だれよりも早くスタート地点にスタンバイ。フワフワと手を振ったり。

レースも始まった途端、全力疾走。

だれよりも早くジュニア借りのゾーンへ。そして、作間くんという分かりやすーーーいジュニアを引き当て、もちろん1番に見つけ出し、いざゴールへ!

…と思ったら、少し引き戻ってカメラに向かって紙と作間くんとを見せてアピール!偉い!

と、その瞬間に後ろを淳太くんが…!!!!

そう、抜かされてしまったのだ。気づいて走り出すももう時すでに遅し。

2位になってしまった(笑)

ゴールした後も「ごめーーん」と作間くんに抱きつくカイちゃん。

でも私はそれを見て「コレだよ!!!!」と思った。

しょうれんに足りなかった、コレだ。

記憶に残るような何か。

ただ懸命に競技をするだけでなく、エンターテインメントとして皆さんに見られているのだという意識。

そして、それに伴うハプニングまで!

本当に、Mr.KINGにカイちゃんがいてくれてよかった、と心から思った。

 

 

その後のバスケ。

キングからはカイちゃんだけ。

トップバッターで登場し、再度

Mr.KINGの髙橋海人」

と丁寧に紹介してもらっていた。

ただならぬ熱の入りようを感じた。

ちゃんと先輩のいじりにも

「経験はないんです〜〜」「顔だけです

〜〜」と笑いを取りにいく。

そして!!!

1番目の1投目にも関わらず、見事スリーポイントを決めてみせた。

その直後に、もう一度投げるんだよ、と言われた時の「え!そうなの?(キョロキョロ)」という顔も可笑しくて周りの人と思わずクスッと笑ってしまった。

そして2投目。

なんとこれも決めた。

これには思わず周りも「君がキングだー!」「スター!スター!!!」と声を上げていた。

まあ、その後の長妻くんがより得点の高いボールで完璧にキメたことでかき消されてしまったのだけれど。

だけど私は、本当にこの人がいてくれてキングはキングでいられるのだと再確認した。

 

関西から出てきた2人の間に、すぽっと入れるだけある。

2人にしか共有できないようなこともあっただろうし、賢い海人くんならそういうことを感じ取らずにはいられない瞬間だって数え切れないほどあっただろうと思う。

それでも腐らずに2人と一緒にいてくれて、2人を大好きだと言ってくれてありがとう。

 

 

この公演の最後に、キングの冠番組が始まることが発表された。

まず、「僕たちも〜〜」でアレ?嘘!何?!まさか?!と思って、「この夏〜〜」というワードを聞いてなんだサマステかと思い、「レギュラー番組」を聞いた瞬間、キャーーーッと黄色い声を上げてしまったわけである。

が!

冷静になると地方で放送されるのか、という不安があるし

何より、前に前にグイグイ出られない彼らがきちんと面白い番組を作れるのか、ちょっと気になってしまう。

私はスタッフではないのだから、こうしてファンとして彼らの頑張る姿をサービスとして享受できる世界に、ただひたすら感謝するばかりである。

 

だが、彼らの魅力だと疑わなかった点に不安を抱いてしまったのが自分でもショックだった。

もしかすると、デビュー組担さんを含めてもなおB少年への歓声が大きすぎたことも、ショックの一端を担っていたのかもしれない。

今一度、ファンとしてのあり方を考える時間を設けたい。

 

こんなことを言っているが、こうして大運動会に参加できたことは本当に幸運なことであった。どこを見てもジャニーズ、みんな魅力的な人ばかり、本当に幸せでキラキラした時間だった。

これだけは揺るぎない事実だ。

また、次の機会も行きたい。

その時には、世に羽ばたいていて欲しいし、ドームのほとんどが紫耀くんのことを認知している世界であって欲しい。

たまアリ、行ってきました。

4/8、ジャニヲタの間で後世に語り継がれることとなるであろう事件勃発。

ジャニーズJr.祭り追加公演(4/8〜9,全4公演)にて発生した、デジチケ導入に伴う大混乱だ。

この混乱はネットを騒然とさせ、ネットニュースにもなり、ファン以外の人たちにも知れ渡るところとなった。

その噂のお祭りに、4/9の1部と2部と参戦してきた感想をツラツラと書こうと思う。

 

まず、コンサートとしてはおかしなことに、このコンサートが始まる直前まで私は「ワクワク」よりも「不安」に苛まれていた。

 

前日、存在しない席を割り当てるというありえない失敗のせいで、開演は何時間も遅れた。地方から来たのに席が用意できないからと帰され返金される人までいらした話も聞いて、正直不安しかなかった。

不安その1、席はあるのか?問題だ。

 

しかも私は、ジュニア祭り自体の個人的な初日をこのたまアリで迎えることとなっていた。

横アリでの三日間をすでに終え、急遽催された追加公演だ。

横アリに入ったお友達やKING担さんの話を聞けば聞くほど、その感想は散々だった。

Mr.KINGはコンサートは下手。」

「何か物足りない。」

そういう感想が飛び交っていたのである。

正直、3/24の初日のレポを見た時点で

みなさんの熱量の低さに驚いた。

みなさんの心に一抹の不安が感じられた。

何より本人たちが一番、自信を失っていそうに思われたのである。

「(Mr.KINGは)これとって強みはありませんが、」

と紫耀くんが発言してしまったことによって、みなさんの焦りは加速したように感じられた。

その空気感は横アリのたったの三日間では覆えることなく、そうこうしているうちに

さいたまスーパーアリーナという地で私的初日を迎えることとなったのだ。

不安その2、愛しのキングさんコンサート下手くそ疑惑。

 

金銭的かつ時間的な都合から、行き帰りともに夜行バスを利用したが、

土曜の夜に夜行に乗った時点でも「席がなかったら…」「ここまでの思いして行って満足できなかったら…」とネガティヴな妄想が脳内を支配し、全くもって寝付けなかった。

 

早めに入ったほうがいいとの情報を受けて、一緒に入ってくれる子と待ち合わせしてすぐに会場へと足を運んだ。

 

ヒヤヒヤドキドキしながら列に並び、

予定よりも30分も早く開場となった。

思っていたよりもずーっとスムーズに列は進み、なんと予定時刻であった11時より前に入れてしまった。

そして、一番緊張したQRコードの読み取り…!

お兄さんにQRコードを見せると、手元の端末でピッ!と読み取ってくれ、人数を確認されると、レシートのようなものに座席が印刷されて出てきた。

座席あるのか問題クリアー!♡

そして、中に進み、そっと座席を確認。

 

??!!!??!!?!!

 

 

アリーナかよ!

 

お友達が当ててくれたことはあっても、自分の名義でアリーナを引き当てたのは初めてだったので、あ〜〜いい事もあるもんだ…としみじみしてしまった。

 

さて、こんなにホッとしてるけど。みんな席あるよね??と不安にかられつつ、座席で待つこと1時間。

そもそもこの追加公演、急遽発表となり

更に会場も大きくなったことや、デジチケという未知なる方法になったおかげで倍率がガクンと落ち、

譲りますという方が大量にいた。

「埋まるのか?」

とみんなが声を潜めて心配していたこの公演。

結果、アリーナから見渡す限りペンライトで埋め尽くされていた。

一番てっぺんの天井席まで。

壮観だった。ジュニアってやっぱすごいよ。85万の応募あるはずだわ!

 

Twitterで状況確認。

どうやら、今日はかなりうまくいっているらしい。

一晩でキチンと問題点を修正してくるあたり、トラブルが起こってからの対応力はさすがだなあ〜〜、慣れてるなあ〜〜、という印象…

寝ずに駆けずり回ってくださったスタッフさんもいらしたことと思います。

本当にお疲れ様です。

…まぁ、ただ、そもそものトラブルの発生源がありえないけどもね?!

 

そんなこんなで始まったジュニア祭り。

 

もう1つの案件があった。

キングコンサート下手くそ疑惑

 

結論から言おう。

私はすごくホッとした。

確かに、会場のボルテージという点では他のグループの方が凄かったのかもしれないが、

今のMr.KINGが「僕たちはこういうグループです」と自己紹介の代わりに作り上げたステージだとしたら、

間違ってなかったと私は思う。

これまでの舞台で培って来た「魅せるものの作り方」として、減点されてしまうようなところはなかった。

そう、無難だったのかもしれない。ヲタクにとっては刺激が足りなかったのかもしれない。

でも、これが世間に「ジャニーズJr.ってこんな感じだよ」と見せる場だったのだとしたら、今の自分たちをコンパクトにまとめてあったと思う。

煽り方や、このサイズの会場の巻き込み方は、まだこれから学んでいけばいい。

だって、まだジュニアだ。

ただ、ひとつ言うとすれば、ステージの使い方は偏りすぎだ…

基本的に正面しか向いていない。

これは作っている時点で気づいて欲しかったし、本人たちの意向でないとしても少し酷すぎる。

(そもそもキングに限らず全体として、センターステージ構成にするなら、正面など定めないでやってよ、と思う。)

何よりまだまだ若いのだから、会場中を駆け回って欲しかった。

 

ただ、心配性な私のことだから

ひとつ懸案事項が片付くと、すぐにもうひとつ浮かんできてしまうのである。

 

不安その3、平野紫耀くん体調不良疑惑

 

正直、これはもう疑惑ではない。確信に近い。

どのタイミングだったか忘れたが、紫耀くんが曲終わりに息を荒げているのを見たのだ。

珍しい。

ジャニフワのあの、怒涛のフライングでさえ大きく息を乱すところを見せなかった彼が、あからさまに「ハァ、ハァ」と言っている様には、さすがに心配せざるを得ない。

さらに、Mr.KINGとPrinceの6人でBTNを披露し、BAD BOYSで外周を回っているとき。彼が目の前に来た。

それはそれは憂いを帯びた少し潤んだ目を乱れた前髪の隙間から覗かせて、

汗に濡れた腹筋を外気に晒しながら、

こちらに向かって立っていた。

気怠げで、色気があって。さすがに危険な香りにクラッと来てしまった。

ただ、そのあともニコリとも笑わずに

最後には少し辛そうな顔をしながら、濡れた前髪をずーっとかきあげていたのである。

熱でもあるのかと思った。

基本的にダンスはキチンとキレキレに踊っていたし、アクロバットも全力でこなしていたし、楽しい曲でアップになればキラキラニコニコと良い顔をしていた。

だから、元気なのかな?これは演出かな?と思っていたけれど…

でも彼のことだ。悟られたくないな決まっている。そんな、終始グッタリするわけもない…。

などと答えの出ない問答を繰り返している。

 

後々「ただの花粉症」という方の意見も見たが、あれが花粉症のせいなら一刻も早く注射するなり、なんなり、もっと万全の対策を講じてほしい。

色気は増すが、それ以上に心配こそ膨らむばかりだ。

 

話が少し逸れてしまった。

 

そう。だから私は、このコンサートのMr.KINGには結構満足している。

横アリからたまアリまでに調整して来たのだとしたら、尚更褒め称えるべきなのではないかと思う。

もしも不満があるとすれば、それはきっと相対評価によるものに違いない。

あのグループと比べるとここが足りていない…

が積もりに積もっているのだろう。

だがそれは、一度外界へと踏み出せば意味のない論争かもしれない。

盛り上がりに欠けるのなら、デビューしてから自分たちのコンサートで試行錯誤しながら、会場の巻き込み方を体得していけばいいのだ。

今、完璧にできる必要なんてない。

先輩たちだってそうだったんだ。

だけど、せっかくすでに上手い人たちと一緒にステージを作るチャンスを得ているのだから、

盗めるところはバッチリ盗んでしまったらいい。

 

ちなみに。

他のグループの人たちに抱いた感想をまとめておこうと思う。

まず、印象に残っているのはやはり

Love-tune

選曲が神だとは聞いてはいたが、それでもなおコレコレ!と言いたくなる曲ばかりであった。

特にパリマニ。あれは最高だ。途中でリズムが変わるところで皆んなで縦一列に移動してくるところなんて、かっこいいの極みであった。

 

Prince

もう、プリプリ、大好き。

本当に良い曲だし、聞けば聞くほど心に残る名曲だと思う。

そして、曲が良いと散々言っているがこの曲をここまで温かみのある幸せな空気感漂う曲に仕上げているのはやはりこの3人の持つイメージと相まってこそだと思う。キングにもこーゆー曲を頂戴!と思ったものだが、同じ曲をもらったとしてもまた仕上がりは全く違ったものになっていたであろうし、ピッタリとはまるとはこういうことなのだろうと思う。

 

Travis Japan

いやもう踊りレベルが違いすぎて。

山手線の宮近くんは噂通り、印象に残る素敵な合いの手の達人でした。宮近くん、地味に彼の踊りが大好きなので応援してる。

Fantastic rideの感じも好き。

 

HiHi Jet

こちらも一悶着二悶着あったね。

ハイハイさんの感想はもう、「猪狩、バリ大人なってない?!」です。

イメージはぷくぷくした可愛らしいイメージだったのに、サマステ以降きちんとお見かけしていない(ジャニアイは紫耀くんにロックオンしすぎた)間に、

随分とシュッとしはって!

 

B少年

あ〜〜、はい、なるほど。

興味ないとか思ってても、気づいたら「可愛い…」とか口から漏れてたから怖い。那須くんが話して、りゅうがたんと浮所くんが後ろに写ってる3ショットがスクリーンに映っただけで、内容もろくに聞いてないくせに「カワイイ〜〜♡」と漏らす脇の甘さ。ひどい。

無垢な彼らにもいつか、論争を巻き起こすような未来が待っているのかも、と少し冷ややかに見ていたりもして。

ただ、冷静に見ても今1番アツいグループであろう。

 

他にグループあったかな、、、

 

とりあえずこれで雑記とさせていただきます。

 

(4/22,追記)

SixTONES

なんてことかしら!!!すごく印象に残っていたのに!いの一番に書いてもいいくらいに!!それを書くのを忘れるなんて!!!信じられない!!!

ストンズ兄さんたちは、底力を見せられたという気持ち。Amazingは初めて見させていただいたが、座って踊るあのシーンは大きな動きは何もないのにめちゃくちゃ痺れる。

何より会場の空気をかっさらっていくのがうまい。一瞬にしてストンズ色に染まった。

彼らの魅力やコンセプトはブレることがないし、分かりやすいからこそ、その魅惑に存分に溺れられるのではないかと感じた。彼らにならついてこいよって言われたいよねぇ〜〜…

2015年夏をアップデート

今月頭に発売された前半3誌で、いわゆる" キンプリ " in ハワイのお写真たちがリリースされた。

 

懐かしくさえ感じてしまうが、それも当然かもしれない。

彼らが正式に同じグループとして活動していた期間はほんの一瞬(おそらく3ヶ月ほど…?)だけだったし、

その時からもう1年半が経とうとしているらしい。

 

クリエA6時代を経て、正式にグループ名が決まった時の衝撃は今でも鮮明に思い出せる。

デビューを確信した人も数え切れないほどいただろう。

ジュニアのユニットが新しく出来た" だけ "なのに各メディアでそこそこ大きく取り上げられる異例の扱いだったため、

非ジャニヲタの友人でさえ

「ジャニーズから新しいグループがデビューしたよね?ミスター…なんとか!」

と声をかけてきたくらいだ。

 

だが、正直に言うと私はキンプリにあまり良い印象を持たなかった。

以下、完全に私の個人的な主観なので

お気を悪くする可能性のある方はそっと閉じていただきたい。

 

A6の括りが発表された時は、シンプルに「いいじゃん!」と思った。

確かに、関西を代表する2人が引き抜かれていくのはNEWSの内くん錦戸くんに通ずるものがあった。物議を醸すだろうとも思った。しかし、大人が現段階のジュニアからユニットを作り売り出そうと考えた時に、東西のトップ層を組み合わせようと思うのはごく自然なことのように思えた。

それに、結果論でいうと紫耀くんが未だにプライベートで一緒に遊んでいるのはじぐいわの2人(と慎太郎)だ。

ノリが合うのは、こちらの2人なのだろう。

 

しかし、問題はサマステだ。

彼らが公式にサポーターを務め、ユニット名までつけてもらうに至ったキッカケともいえるイベントである。

その一環として行われたガムシャラ!サマーステーション特別公演に足を運んだ。初日だ。

 

感想を言うと、シンプルにイマイチだった。

城ホよりも松竹座よりも小さくて近くて、オーラに圧倒されたらどうしようかくらいに期待して行ったが、なんとなく拍子抜けであった。

 

理由はたくさん考えられる。

初日だから。まだ探り探りでエンジンかかってなかったのかも。

ほら、スタンディングだから。疲れたし、よく見えなかったせいで楽しみ切れなかったのかも。

EXなんて慣れてないから。何回も見れば通いたくなるかも!!!

 

何より、なんとなく紫耀くんよりも他のメンバーたちの方がずっとずっと楽しんでる気がして、彼らの方が輝いて見えたせいかもしれない。

サマステ期間中に、紫耀くんから他のメンバーに担降りする人たちをたくさん見かけて、なんとなく気持ちがわからないこともないなあと思ったりもした。

EXの平野くんよりも、まいジャニで楽しそうに笑う紫耀くんの方が見ていたいと思ってしまったし、

もしかするとこの人って生よりもテレビ越しの距離感がしっくりスターなのでは〜〜…と考えたりもした。

それでも、そんなモヤモヤを払拭してくれるくらいに、紫耀くんはずっと魅力的だった。だから今の今まで平野担であるのだろうと思う。ただこの時は何か違ったのだ。

なんとなく、サマステは一回で十分だった。

 

一方で、その夏の関西ジャニーズJr.は正念場だと思われていた。トップを西畑大吾が背負うこととなった。WESTに続いて紫耀くん廉くん抜けて大丈夫なのか?!チケットなんて余るのでは、なんていう声もチラホラ聞こえた。

ところが蓋を開けてみれば、チケットはなかなかの激戦。

運良くチケットが手に入った私は、松竹座に足を運んだ。震えた。「負けた」と思った。熱量が違った。群舞に圧倒された。土壇場で見せる煌めきに心打たれたのかもしれない。

EXがぬるく思えてしまった。

私が一番好きな人がいるのはサマステの方なのに、夏が終わった後に残っていたのは確実に関ジュの「少年たち」だったのだ。

 

そして、サマパラでは勝利くんソロのバックにキンプリ6人がついた。

私は最後まで行くか迷ったが、行かないことにした原因は、そのパンフレットだ。はっきり言おう。平野くんが全く笑っていない。ハードスケジュールで疲労困憊なのでは、という声もたくさん上がった。

 

ファンの空気も悪かった。

これまでいたはずの関西からどんどんフェードアウトして、東京に活動拠点をうつしていくくせに、ハッキリとデビューするわけでも宣言するわけでもなく、宙ぶらりんのままだったから。

関西に戻して!という声は非常に大きかったと思う。反して、キンプリが好きだと声を大にして言う人なんて、ごく稀にしか出逢えなかったと記憶している。

 

そうなってくると偏見からか、キンプリを見れば見るほど違和感があった。

特に、パフォーマンスの不和には閉口した。

どちらが良いとか、上だとかではない。ベースが違うのだ。

色が違う。と思った。

それぞれがそれぞれであれば、とても綺麗な色を呈するのに、

混ぜた瞬間に思いがけずその美しさが損なわれる。

まさしく、そんな感じだった。

 

だから、じゃにーさんが

「秋からは別々で。」

とハッキリ言ったという記事を見た時には、とても納得した。

 

こうして2015夏が終わったわけだが、

当時は、変遷してゆく状況で

それに振り回されることからくる疲弊が

紫耀くんのオーラを消してしまっていたのかも、などと考えていた。

というか、そう思ってしまう流れだったのではないかと思う。

 

だが、昨年末から今年の頭にかけてのアイランドで衝撃的な事実が明かされてしまったせいで、

またしても考え直さなくてはならなくなった。

もしかすると、あの時、2015年の夏に

紫耀くんのイメージが違ってしまったのは、、、オーラがなくなってしまったように思えたのは…

ユニットを組んだ相手ではなく、彼自身がプライベートにおいても

苦境にあったからなのではないか、という可能性が出てきたからである。

 

紫耀くんが心の底から楽しんでないように見えたのは、

新しいユニットでの不和などによるところではなく、純粋に彼が苦しんでいたからなのではないか、と。

 

そう考えると、昨年の夏からまた平プリとして組み合わせを試されていることも少し納得のいたすところだ。

もしかすると、じゃにーさんや事務所も

当時はパッと引き離してしまったけれど、2015夏の平野のあの違和感がどの要因によるものかわからないから、再度相性を確かめてみようと考えているのかもしれない、と思ったり。

 

一度、苦手意識を抱いてしまったのだからもう私には真っ当に判断することができない。

 

ただ、今回のハワイのテキストを読んでいても思う。

「しかもこの6人で!」「この6人ならどこに行っても楽しい」などと人数をあげて話すくらいなのだから、紫耀くんはキンプリが好きなのだろう。この6人でデビューしたいと2015年の夏に言っていたのも、本心だったのかもしれない。

だが、売れるか?好きか??と言われると。正直、分からない。

あまり魅力的じゃなかった。6人よると3:3が切磋琢磨するよりもまず、良さを相殺してしまう気がする。

 

私はただのファンであり、一般人だから

与えられたものを享受する以外に選択肢はない。

だから、もしも事務所がこの6人でと言えば、合点だ!と応援する準備はできているつもりだ。

そして、平野くんが幸せでいられることは私たちにとっても重大なことなのだ。

 

だが、私が見たい紫耀くんがこの6人で見られるかどうかは自信がない。

だから、応援し続けられるかどうかも自信がない。

タレント側は私1人が応援しなくなっても全く問題はないだろうが、私の方からすると一大事だ。だから、ワガママを言ってしまう。

 

とにもかくにも、こちらはもう待ちくたびれた。

寒くて長い冬眠こそ、もう飽きてしまった。

早く、一刻も早く、春が来て欲しいものである。

平野紫耀という沼にハマった日

思い返してみても、転げ落ちるみたいに加速した日々だった。

 

平野くんの沼にハマって行った過程は、折に触れては振り返っていることもあって、今でも鮮明に思い出すことができる。

 

キッカケは、友人からの勧め。

…と言っても初めに勧められたのは岸優太くん。

しかもそれも、正確に言うと勧められてはいない。その子が岸担だったから、知らず知らずのうちにステマされていただけだ。

 

当時の私は、ジャニヲタとも呼べないようなただ単なる「嵐のファン」であった。今になるとそう思う。

根がお茶の間気質だ。だから、雑誌は躊躇うことなくガンガン買うし、テレビ番組はもれなくチェックするようにして、ローカルな番組も後日できる限りネットで動画を探した。

コンサートDVDも全て買った。

しかし、現場にはなかなか行かなかった。いや、行けなかったのだ。

高校生までは勉学優先、現場やFC入会は大学生になってから自分のお金で!と口酸っぱく言われて育った。

やっとの思いでFCに入っても、チケットはもう何年も連続で外れ続け、なぜか謎に番協には当たったけどコンサートはからきしダメ。何年越しかの願い叶ってその2年前に友人のおかげで嵐コンデビューしたばかり。当たらなければ行かない。

情報弱者、かつ最新ツールに怯える小心者であり、頑なに「Twitterのジャニーズアカウント」だけは作っていなかった。

そもそもSNS自体そんなに使いこなすタイプではなかった。

 

一方、友人(元は私のバイト先の生徒であった)は現役高校生にして、チケットは積むし売るし、東京にもどんどん遠征してしまうようなTHE ジャニヲタであった。

彼女は初め、キスマイが好きだと言った。ちょうどキスマイBUSAIKU?!がかなり話題で、私もその話にのった。すると続けて彼女は「でも今は、1番岸くんに熱あげてるんですけどね♡」と言ってジャニーズJr.を紹介してきた。

 

嵐のファンであり、生きてきた時代もあって私はいわゆる「ジュニア黄金期」が大好物である。

彼女はそこに上手く滑り込ませてきた。

「今は、ジュニア黄金期再来って言われてるんですよ!!」

そう言われてしまえば、見ない手はない。

ありとあらゆるメディアを駆使して、無料でかき集められる彼らの最新情報をみた。

重ねて彼女は、「ニノのことを好きって言っているジュニアも何人かいて、松倉っていう子とか。」と言ってきた。

ついでに調べてみたら、もっと強火で関西ジャニーズJr.に西畑大吾くんという子がいることも突き止めた。

その時は、最終的に巡り巡って岸くん素敵だなあと思った。(でもまだ完全には堕ちないなあという印象)

その感想をまるまる伝えると、彼女はあと一押しとばかりに怒涛の情報をくれた。

近キョリ恋愛のドラマに出てます!深夜です!まずそれをみてください!」

…わかった、みよう。おお!岸くん上手!確かに売れそうだ!(何様)

彼女にLINEでジャニーズJr.について質問したらどんどん教えてくれた。

そこで、他の人気のジュニアを尋ねてみたところ、一通り東京の子達の名前が挙がった後に流れるように

「関西の平野紫耀、永瀬廉とか」という名前が挙がった。

待って!!!!

なんか聞いことあるー!なんでやー!!思わずそこで彼女を止めた。

まず。まず、平野くん。下の名前、なんて読むんや?(定番)

「しょうですよー!」と言われて、いや読めなくもないけど!はーん、しよう→しょう、ね?!という誰しもが通る頷きをした。

どんな子たち?写真ない??

届いた写メを見て一言。

「この子たち、人気?写真はすっごく可愛いけれど!!!!

「この2人はめっちゃ人気ですよー!」

でもどこかで見たな、この子たち…

 

そして気になったものはすぐに調べる。

そこで納得。

あーーーーっ!ドリボだ!ドリボの会見だ!

関西ローカルで取り上げていた、舞台DREAM BOYSの会見で平野くんが

「関西ジュニアの中で、ゴリラって呼ばれてるんですよー」

と言っていたコメントがかなりインパクトがあって、気になっていたのだ。

だから2人の名前は記憶にあったのか…!

わっ!しかも例のニノ大好き西畑くんと一緒に活動してるんやん!何度もかすってたのに気に留めてなかった〜こんなイケメンなのに〜〜…と猛省。

 

続けて、平野紫耀で検索して1番トップに出てきた動画を見た。それは、平野くんのまいジャニでの珍発言などをまとめたものだった。

 

堕ちた。

 

かんっぜんに!堕ちた!

どのシーンで堕ちたかも鮮明に覚えている。

かつみさゆりの2人がゲストの回で、

「がんば、れんれーん!」「がんば、りゅーせー!」「ふぁい、とーまー!」の後に、金内くんに手招きされて無茶振りで入らされた平野くんが 「スーパーひらのぉーーー」

と間抜けた声でスーパーマンのポーズで飛び出てきた、アレである。

 

見れば見るほど堕ちていった。

話す間も、ハスキーな声も、話しながらぺろっと唇をなめる仕草も

初めこそ癖なのかなあと思ったが、その全ての要素に甘い中毒性を感じて、

何もかも虜になり、

もっと彼が話しているところが見たい!!!

と、気づけばあるだけの動画を探していた。(コラ)

この時点でたまらず友人にLINE。

「平野くんって子、なんかいいね。話し方とか声とか、すっごい売れると思う、この子。」(今思うと本当何様?笑)

 

気になっているので、

引き続きGoogleにて「平野紫耀」検索。

 

続いて出てきたのは、「神対応」というものであった。

神対応?ナニソレ??

読んでみると、街中でファンの子が偶然彼にあった時に声をかけてみると、

優しく対応してくれるばかりか「手が冷たくてごめんね?」と気遣ってまでくれたということであった。

こういった優しい対応が、何件もあり、それがTwitterにおいて拡散され話題となっているらしかった。

なんと…ひととなりもなかなか惚れるではないか…どうしよう…

 

ところで肝心の歌と踊りはどうなんだ?

検索検索。どうやら昔から習っていたダンスが好きらしい。うんうん、なるほど確かにうまい。

というか、ダイナミックだ。これは運動ができる人の動きって感じだ。

ボイメンってとこにも所属していたのか…メモメモ。

 

いやあ、でも。さすがにこれだけ声カスれてたら、歌は上手くないデショ。

平野紫耀、歌、で検索。

そこで引っかかったのが

「胸の振り子」であった。

その衝撃は今でも忘れはしない。

そんな事ってある?!という気持ちであった。

めっちゃめちゃうまい。

しかも、想定外の種類のうまさなのだ。

良い意味でジャニーズらしくない。

即様、母親に連絡。これ見て。すごい子が出てきたわ。

 

そして最後に気になっていた情報が。

平野くんが「SHARK」というドラマですでに主演を果たしていたというのだ。

えええええええ?!何それ無茶過ぎない?!

しかもドラマ初出演にして、てある…

ああ、これはこの事務所特有のアレだ。目も当てられない失敗してるやつだ…さすがに演技ばかりは何度かやってないと無理でしょ…

とりあえず一話を観はじめた。もはや気持ちとしては、「怖いものみたさ」 であり「粗探し」にも似たような心境であった。

平野くん演じる瑞紀が登場するまで、数分。ドキドキしながらどんな大根演技をするのかと。

きた!!!!!!

………………………………………………

…………????!??!

はっきり言って、困惑、である。

なぜなら、すごく自然で巧かったから。

はっはーーーーぁん??!?

待って待って待って待って、この子…とんでもない天才なのでは?!!!??

 

すごい子を発見したと思った。しかもまだJr.だ。発掘したわ!と思ったけど、すでに彼はかなり人気だった。

そうだ、当然だ。だって人気の子を教えてってお願いしたんだもん笑。

 

とにかく彼が出る番組をチェックしようと思った。

そして、コンサートがあるなら行こうとも。

そこで、いろいろ検索をかけた結果

平野紫耀くんの掲示板を見つけた。

それをまずはお気に入りに登録して、毎日チェックする日々が始まった。

すると、その掲示板にはどうやらTwitterからの情報が多く転載されているらしいことに気づいた。

 

そこで、唯一作ってあったリア垢で

紫耀くん情報さんをフォローした。

 

どうやら松竹座でコンサートをするらしい…行きたい…しかし情報が何もない。まずファンクラブってあるのか?!

調べてみるとファンクラブは今は動いていないらしい。どういうことや?!

とりあえず言われるがままに情報メール会員というのに登録をした。

しかし時すでに遅し。2014クリパには間に合わなかった。致し方ない。

どうやら、松竹座で季節ごとにコンサートをしているみたいじゃないか。今回から平野くんと永瀬くんで座長だというし。また次の機会にみれるだろう。

 

ご存知の通り、この考えは甘かった。

 

人は、出会うべき時に出会うべき人と出会うようになっている。

後悔してもどうしようもないことなのだ。

だが私は今でもこのことを悔やんでも悔やみきれない。

 

次に届いた春松竹のお知らせに、平野くんの名前はなかった。

 

ええーー平野くん、どこにいるの??どうなってるの??よく分からないな…

 

続けてクリエの発表があった。4月から行われるジャニーズ銀座である。

そのくくりにビックリ!岸くんたち4人と関西2人が一緒に!

髙橋海人くんはむしろドリボで2人と一緒にやっていたから、3:3の構図か…?

情報弱者のため世論も分かっていなかった)

 

何が何だか分からなくなり、Twitterのリア垢で唯一得ていた「紫耀くん情報」さんからの情報だけでは何も分からなくなってきた。

ので。

思い切ってジャニーズ用のアカウントを作った。

嵐のためにも作ったことがないのである。何も勝手がわからない。

どうしてみんな、友達がいるのかもわからない。

情報を検索しては、それを提供してくれていそうな人たちを手当たり次第にフォローした。

 

んん?!平野くんはセクシーゾーンについているのかい??んんん?!

そうかJr.はバックにつくということもあるのだな…メインじゃなさそうだしこれはいっか。

また次の松竹は戻ってくるやろう。

 

そうして迎えた春松竹。

レポもうまく拾えないままにRTしてくれる人を何とかフォローして読んでいた最中。

まいジャニで堕ちた人間としては、更に受け入れがたいニュースが舞い込むこととなった。

 

そう、かねうちくんの退所疑惑である。

 

Twitterを始めて間もない私でも体感するほどに、揺れていた。

やめるの??なんで??

私からすれば、寝耳に水である。

そしてそこに、平野くんがディズニーにいたという情報も重ねて舞い込んできた。

 

悲しくなった。叩かれるようなことではないと思った。でも、叩く人の気持ちも分かった。

 

そこで早くも思い知った。

「Jr.に保証された"次"はない」

行きたい時に見たい時に行っておかないと、一生見ることができないかもしれない。

DVD化が保証されている嵐とは訳がちがうのだとやっと悟った。

 

だから、SexyZoneのチケットは持っていなかったけれど

何とかして大阪公演の立ち見を譲ってもらい、平野くんを生で拝むことができた。初勝つんだwinも城ホで経験した。

 

これほどまでに、「…会えた!!!!」と思ったのは人生で2度目。

ただ、彼が踊るたび、スクリーンに映るたび、ビブラートが鼓膜を揺らすたび、全てに興奮し、刻み込まれていく感覚に

シビれた。

 

そこからはもう、御察しの通りである。

 

サマステ?東京??

平野くんのためなら、全然行きます!!!

 

少年収??東京???

平野くんのためなら、約束断ってでも行きます!!!!

 

ジャニワ??東京???

平野くんをみるためなら、喜んで行きます!!!!

 

beginner's luckなのかチケットも苦労せずに1名義で舞い込むことが多かった。

今思えば、沼底から呼ばれていたのかも…!!笑

見るたびに虜にしてくれる紫耀くんの沼にはまらないわけがなかった。

だけど、彼が松竹座の舞台上に戻ってくることはなかったし、

私が一瞬でハマったあのどこかフワフワしていて、それでも核心を突くようなセンス抜群な天然発言をする弟ポジションの平野くんは、なかなか拝見できなくなってしまった。

同じ季節は2度とは巡ってこないのだと、そう教えてくれた。

 

次に訪れた夏松竹には、平野紫耀の名前も、永瀬廉の名前さえももうなかった。

だけど私は、足を運んだ。

彼らが基盤として育ってきたその「松竹座」を知りたかったからだ。

そして関西ジュニアの熱量に触れた。

ケタ違いだった。

生で観ることの重要さを思い知った。

そして、ああ、この場に平野くんが居たんだなあ…観たかったなあ…と消えることのない心残りを抱いた。

 

この子はいずれデビューする!それどころか人気爆発する!!と確信して

応援を始めてから今まで、楽しすぎてあっという間すぎて。

本当に加速するような日々であった。

彼に出会って、新しい世界をたくさん知った。

たくさんの感謝をした。

彼が結んでくれる縁までもが尊く、愛おしいものであった。

 

まだまだ、平野くんのみせてくれる景色に私の日々を彩ってもらいたい。

そして、二度と後悔しないように、大切な一場面を見逃すことのないように。

好きだった人と好きな人

担降りブログ、というものを書くほど明確な担降りがなかった。

 

気づいたら気持ちの比率が20%、50%、70%、100%と移行していき、最終的には掛け持ちというには憚られる状態になっていた。

 

私の元担(というか殿堂入り!)は、嵐の二宮くんである。

と、言うと大抵「えぇ〜〜!紫耀くんと全然似てないね!」と言われる。うん。似ていない。

ニノが昭和のハンサムなら、平野くんはバリッバリ平成のイケメンである。

 

嵐は、私の青春のほとんどを担っていたといっても過言ではないし、あらゆる精神的な窮地から救ってくれたのも嵐という存在だった。

気づけば国民的アイドルとなっていたので、「好きだ」と公言するのも躊躇われなかったし、現在私の周囲にいる人も「ニノ好き」としてすんなりと受け入れてくれている。

 

そんな私が、平野くんにズブズブと堕ちていった経緯はまた今度機会があればさせていただこうかと思う。

 

今回、こうして二宮くんと平野くんを引っ張って来たのには、あるキッカケがあって。

 

それは先日発売された雑誌、MOREに掲載されているニノの連載「一途」である。

今回の連載で、記念すべき100回目を迎えたというから非常におめでたい。

 

私が1番好きな二宮くんは、情熱大陸で「アイドルであること」に固執している姿だった。

あまりドル誌の記事1つとっても、ふざけて自分について多くを語らずにはぐらかそうとするイメージが強く、

そんな彼に密着した情熱大陸はなかなかの衝撃であるとともに、かなり意外性のある角度から「好き」を加速させた。

情熱大陸の中で彼がどんな姿を見せてくれていたか。それは主に、「ゲームをしている」姿である。

モニターチェックもしない、振りの確認もチラ見。ずーっとゲームに釘付け。

しかしながら、いざ振りを踊るとなると完璧にこなしてみせる。要望も聞いていないようでいて、二つ返事で応えてみせる。

そんな天才肌な彼が、そこに映し出されていた。

そこで彼は「何故、ずっとゲームをしているの?」と問われる。すると、こう答えた。

「自分の意見が出て来ちゃうでしょ。それが1番厄介だから。」

アイドルたるもの、求められたことに応じるのが仕事なのだ、とでも言いたげであった。

当時、「硫黄島の手紙」に出演し、ベルリン国際映画祭にまで行った彼は質疑応答で「俳優業」について質問されるたびに「僕は俳優ではございませんし、日本では嵐というグループで歌って踊っていますし、ただ淡々と与えられたことをやれたらと思って…」と答えていた。

彼はあくまでも

嵐の二宮和也

であることにこだわったのだ。

 

それを見てから、私はますます彼に心酔した。

しかし彼は、なかなか心の内を見せてくれない。話してくれない。いつも茶化してしまう。

その頭の回転の良さにはいつも舌を巻いたが、そのせいで肝心の部分はいつもベールに覆われていた。それはそれで、良かったのかもしれない。

ここで始まったのが、一途の連載である。

驚いた。

ラジオでもテレビでも聞くことのできないような、二宮和也論が展開されていた。

その、一途の連載も含めてあらゆるメディアで彼が口にし、私の心に残っている概念がある。

「今に集中することが大事」

というものであった。

過去のことは変えられないし、今更言われても仕方ない。未来のことを思っても、意味のない不安に駆られるだけ。ファンの人が好きなのは、今の僕でしょ?今の僕を好きでいてよ。とでも言いたげなメッセージにガンと殴られたような衝撃を受けた覚えがある。

そこから私の「理想のアイドル像」がみるみるうちに形成されていった。

"目の前"の"与えられた仕事"に全力で取り組める人

 

すべてはそこに終着するのだと。

そうしてジャニヲタをしていたところに出逢ったのが、平野紫耀くんであった。

彼は、圧倒的なセンスを誇っているように感じた。

だけど、当時から「勉強ができない。」というイメージが強く、

私の好きなタイプじゃないのにーーーなんでぇーーーーなんでこんな好きになっていくのぉーーーーー?!と頭を抱えたこともしばしば。

そんな彼を好きになって1年以上経った頃から、あらゆるインタビューにおいて「明日のスケジュールは分からない」「スケジュール帳は持ってない」「未来のスケジュールに縛られたくない」というコメントをするようになった。

それを見て、ぴぴっと繋がった。

ああ、この子…もうそれができている人なんだ…

どこか諦めているような、達観しているような目の色をしている。

人懐こいように見えて実は、無意識のうちに自分のテリトリーに一線を引いてしまっていそうなタイプなところも似ている。

そうやって、自分の好きな人たちの共通点を見出して満足していた。

 

次第に私は、「今のニノ」をアップデートできなくなってその時点のニノを愛するよりもいつまでも2007〜2010付近のニノを思い出しては、愛でるようになってしまった。

だから、気づいたら平野くんに降りていたのだと思う。

 

しかしニノのことだって、やっぱり好きだし、大好きだと思えた「一途」という連載も依然大切なものだ。

そんな一途の100回記念。その中で彼は、相変わらず天邪鬼で捻くれてて、なのに素直で。

自らの8年間での変化をどこか俯瞰で見ていて。

そして、変わらず

「今、目の前にある仕事にまっすぐ向かうだけ。それは、この先、何を得ても変わらないんじゃないかな」

と言っていた。

私が好きになったニノがそこにはいた。

だが、続けてこうも言っていた。

「自分の未来について、ますます考えなくなったのは、これが正解だっていう道は、もうないからだと思う。」

少し前のしやがれでは、櫻井翔くんも同じようなことを言っていた。

「予定調和をこよなく愛する」という名言さえ生み出していた櫻井翔くんが、

未来について目標を立てなくなった。目標を立てて達成していくのが理想的な綺麗な形だと信じて来たけど、思うようにはいかないとわかったから、という内容の発言をしていたのだ。

私は、嵐というグループがそういうターンに来たのだろうかと考えている。

SMAPの解散という、誰しもが予想だにしなかったことが起きた。悲しみと寂しさに満ちた空気の中、見届けた多くの人が同じように涙を溜めて「どうして?」という気持ちを抱きながら。

そういった一つの節目を、引き継いでいくべき者たちの筆頭に立つグループとして受け入れた時に、こうして

「予想できない」未来にどう立ち向かうべきか、という観点にいたるのかもしれない。

それもまた、とてもカッコいいなあと思ってしまう。だから、彼らは私の中で殿堂入りだ。

 

いずれは紫耀くんにも、そうしたターニングポイントに立つ時がやってくるのだろうか。

でも今はまだ、未来に希望を抱いていいのではないだろうか。とにかく目の前の仕事をこなしていくことが、輝かしい門出へ繋がる道だと信じてもいいのではないか。

 

どうか。今しかない、若かりしうるわしき時を、彼が存分に楽しめるように…

そしてこの頑張りが、報われて欲しいと願わずにはいられないのだ。(でも彼自身は気にしてないのかもなあ…)

KinKan、という思い出

つい先日、新橋演舞場で行われている「東西SHOW合戦」を観ていた人たちからのレポートで平野くんが見学していたよ、という情報が流れてきた。

 

関西vs関東と題して、東西のJr.が融合しSHOWを繰り広げている(らしい)この舞台。私は未観劇だし、観劇予定もない。

しかしながら、レポは毎日のように流れてくる。

そんな舞台の初日のセトリレポで全平野担が震えた曲目があった。

 

2nd Movement

 

である。

そして追い討ちをかけるように、詳細な報告が飛び交った。

"赤い衣装で踊っていた""フリはあのままだった"という内容である。

 

これには、いくら新規の私でも反応せずにはいられなかった。

松竹で平野くんを見る機会に恵まれなかった私でも、

この曲で歌って踊っていた姿を知らずして平野担にはなれないくらいには、

平野くんの関西ジャニーズJr.としての歴史上で「なくてはならない」曲だったからである。

 

正直、「新規が偉そうに」「知ったかして!」と思われてしまうだろうということは、重々承知であるが

私が言いたいのはそういうことではなくて。

目の当たりにしたことがなくたって、彼が関西で活躍していた時を知ろうと思えば自ずと「2nd Movement」という曲目が脳裏に焼きつくくらいには、「KinKan」の代名詞(もちろんKinKi Kidsさんの曲ですが笑!)とも言える曲だったと思っているのだ。

 

そんな曲を今回は、KinKanのメンバーからはじーこ1人で、今の関西を共に支える主要メンバーと歌っている、という事実が

衝撃でもあり、当時を知る方々にとっては記憶から感情を揺さぶられることだったのではないかなあ、と思う。

 

事実、私のTLではたくさんの「セカムブやったの?!」といった声が響いていた。(字だけれど)

少クラやまいジャニといった映像化されたものでしか観られなかった私でさえ、

「あそこの、あの振りの、あの紫耀くんが好きだったなあ〜〜」

と思い返したくらいである。

 

そんな東西SHOW合戦。

先日、2/24(金)の夜公演でその時がやってきた。

 

見学に平野紫耀がやって来たのである。

やはり平野担の皆さまが気になることの1つにはもちろん、あの曲のことがあったはず。

 

「あの、2nd Movementを紫耀くんがみたということか…」

 

流れ来るレポにはまず、絆でじーこと紫耀くんがハイタッチしたよー!というものもたくさん見受けられた。

とても平和だ。幸せだ。

ともに関西で切磋琢磨した仲間が、

活躍の地を違えている今でもこうして「絆」で繋がっているのだ、という事実は

去年の秋でこれでもかというくらいに、みんなの心を締め付け、そして満たしてきた事だったから。

そんな2人が、目を、手を、合わせて。

それだけでも思うことは尽きなかった。

 

そして、ある1つのツイートが瞬時にTLを駆け巡った。

以前から「関西にいた頃の紫耀は素敵だ」ということを強く伝えてくださっていた方の、

儚くも美しい、想いのこもったツイートである。

 

 

多くの人が一瞬息を呑んだのではないかと思う。とても素敵なツイートだと思った。

切なすぎる。想像に容易く、甘く、そして苦しい。

どんな想いを抱えて、その光景を目の当たりにしていたか、主観は少なからずあるにせよ。

私はこれを見て、ハッとした。

どんな想いで平野くんが2nd Movementを観ていたのかは、本人が語ってくれるまで分からない。

でも。

どんな想いを抱いたとしたって。

彼にとって、

そして関西の頃から彼を応援していた多くの人たちにとって

大切で、そっとしまっていた曲であることに違いはないのである。

そして苦しくなった。

もう戻ることのできない思い出に、胸が締め付けられた。

 

 

彼は決して忘れてなどいない。忘れるわけなどないのである。

松竹座のみならず、ある時はSexyZoneやJUMPコンのJr.コーナーで、ある時はあけおめコンで、ある時は全国ツアーで、ある時は自分たちがメインのまいジャニコンで。

おそらく1番多くこの曲を披露してきたのである。

飽きられるかなあ?と、フードを被ってみたり、被るのをやめてみたり。

それほどまでに仕上げに仕上げた大切な曲を。

メンバーの1人が。

自分のいないステージ上で、今の仲間たちと。

 

勝手に想像してしまうのがヲタクの特技であると同時に、悪いところだというのは十二分に分かっているけれど…

 

 うじうじしながら、そっとTwitterをとじた。

そして、ふと「キンカン」の花は確か紫耀くんの誕生花だったな、と思い出して

「そういえば、花言葉なんだったっけ」

と、検索をかけてみた。

そして、出てきた検索結果にまたしても息を呑んだ。自分で自分の首を絞めたようなものである。

 

キンカン(金柑)|1月29日の誕生花・花言葉・由来 | LOVEGREEN(ラブグリーン)

 

「思い出」「感謝」

 

これほどまでに今の彼らを表す言葉ないと思った。

彼らは、思い出を共有しているのである。そしてそれは、私たちも…

 

KinKanが解体されて、早くも2年以上が経った。私は表記がなくなった時にはもう、解体されたということだったのだろうと思っている。

金内くんがやめて、約2年が経とうとしている。

そして今、

1人は東京でJr.の真ん中に立ち、

1人は大阪でJr.の先頭に立って引っ張り、

1人は美容師という違ったフィールドで4月から新生活を始めようとしている。

 

そして2年の間、沈黙を守っていた彼が就活を終えた最近になって、SNSを活用するようになり、大変話題になっている。

 

 

こうして、みんなの想いが「思い出」になっていくのだと。時がすべてを記憶に変えていくのだと。

諸行無常。時の流れは止めることができないのだと改めて感じた。

「今」は「今」にしかないのだ。

分かってはいても、結局のところいつまでも分かっていないのである。

 

そんな気持ちで、HDDの整理をしていた。(体調不良で外出もできず暇だったのです笑)

その日には、娘の体調不良を心配した父親が、私が発熱して買いに行けずにいたMyojoとポポロを差し入れしてくれてもいた。

そんな精神状態・健康状態だからなのか、元からやらかしがちだからか、

先日、紫耀くんたちMr.KINGがキスマイの2人と勝利くんと出てきためざましジャンケン(15秒)を編集しようと思って消してしまった。

発狂である。今まさに、ディスクに落とそうとしていたのに!!!しかもこのミス、去年もしたしーーーーっ!!!

たまらず母親に電話して、情けない思いの丈を愚痴っていた。

そうして言われた。

 

「大したことじゃないよ。人はね、失ったものほど執着するようにできてるの。手から逃れたものほど良いものに見えるもんだよ。」

「ポポロだって買えない間は喉から手が出るほど読みたかったけど、目の前にある今は大して何も思ってないんじゃない?」

 

色々なことが、様々な感情が重なってしまって、

人生で何度も言われてきたこの言葉が

胸の奥に沈んだ。

そうだ、私は。私は。

目の前にあるものを人は、当然だと感じてしまう。人という生き物の性なのだ。

 

紫耀くんはいつだって、「今」を最大限に魅せてくれている。

彼はニュートラルだ。執着しない。帰属意識をなかなか見せようとしてくれない。

そこに一抹の不安を覚えてしまうことだってあるし、他担さんから見ればドライに思われてしまうのではとヒヤヒヤしたことさえある。

目の前の仕事に集中して、一切意味のないプレッシャーやしがらみは排除している。

KinKanの時は、KinKanが大好きだ、この3人が大好きだとあれほど言葉にしていたのになあー、と思ったことは正直何度だってあった。

思い入れが違うのか?と感じたこともなかったわけではない。

でも、それ以上に「トラウマ」だったのか?ショックだったのか?

と思っていた。

しかし、それも違うと今では思っている。彼は、感覚的に学んだのだ。Jr.という不安定な状況において組まされるユニットの流動性と、そういった環境下でどのように振る舞うのが最も賢明か、ということを。

Jr.として仕事に取り組むべき、その姿勢を彼は、たった一度の「クラス替え」で体得したのだろうと思う。

そして、揺るがないのは「今」「この場所」「目の前」だということに気づいている。映像化もされないJr.という立場にある自分が今楽しませるべきなのは、「目の前のお客様」なのである。だからこそ、彼が1番にみてほしいのは、等身大の今の彼なのだろう。

 

私たちが過去に生きてどうする。

紫耀くんがみせてくれるのは、今の彼だ。

これから先だって、その時の今を楽しませてくれるのであろう。

 

だから私も、全力で彼の見せてくれるすべてを、その時に!楽しみたい。

そして、いつか本当に思い出を思い出にできるように。

儚さ

先日、平野紫耀くんについて私はこのようなツイートをいたしました。

 

 

ご覧いただいても分かる通り、あの生ける伝説・山口百恵さんと、平野紫耀くんに勝手に通ずるものを感じたが故のツイートです。

これは、紫耀くんのSho-comiでの発言に端を発しているのですが、それがこちら。

f:id:ppppp_nh:20170206061657j:image

パパになってください

いやいや!まず、告白のセリフとして重すぎるやろー!!!

という毎度のツッコミはさておき。

たぶん、ご本人はそこまで何も考えずに「俺、子供好きやねん♡」くらいの気持ちでコメントしているのかなあ、と思ったりもします。

でもその後に続いている、将来の夢。奥さんにはパパって呼んで欲しい。こういうの、考えすぎちゃう面倒なヲタクなんですよね…

紫耀くんはきっと、ごく普通の平凡で温か〜い家庭を築くことに憧れがあるのだろうなあ、と思うのです。

勘ぐりすぎているのは重々承知なのですが、、、

そこでふと、山口百恵さんを彷彿とさせられました。人気絶頂の21歳の時に、結婚という理由で白いマイクを舞台に置き、以降一度たりとも表舞台に姿を現していない彼女。山口百恵さんが、今も伝説として語り継がれるのは、その潔さからだと思います。

私は、山口百恵さんがアイドルとして活躍されていた当時、もちろん生まれてもおりませんでしたし、母から少し聞いて知っている程度です。

しかしながら、その生い立ちを聞けばますます、紫耀くんと重ね合わせずにはいられませんでした。

そもそもアイドルには、男親のいない家庭で育った人が多いように感じます。

これは、一家の大黒柱がいないという状況で、強くいなくてはならないという思いからくるものかもしれませんし、

あるいはそういった背景の人たちに共通して醸し出される独特の雰囲気であったり、影のある切なさであったり、色気だったりといった魅力があるからかもしれません。

紫耀くんを見ていて、たっっっくさんの愛を全身に受けて育ってきたのだろうな、と思いますし、

全てをそこに帰してしまうのは、浅はかで思慮に欠けると自分でも思います。

しかし、紫耀くんの儚さがここに起因しているのではないかというのが、私なりの見解です。

そして、平野担さんはそんな儚さを愛してやまないのだということも再確認いたしました。

ここまで圧倒的なパフォーマンススキルを見せておいて、たくさんの女性をその隠しきれないやり手っぷりで骨抜きにしておいて、「一生ついてきてください」と切なげに伝えてまでおいて、

どこかにフワリと消えてしまいそうな儚さをたたえている。

私たちはこの沼から抜け出せる日が来るのでしょうか?

 

そして、そんな紫耀くんの口から語られる夢は、すべて叶ってほしい。

このエンタメ界でスーパースターになって、お札に載ってほしい。

アリクイやスローロリスを飼って、日々癒されてほしい。

いつかは誰もいない田舎に住んで、たくさんの新鮮な空気を胸にいっぱいためてのびのびと暮らして欲しい。

それらと同じくらい、誰もが祝福するような幸せな結婚の末に、暖かな家庭を築いて欲しいのです。ごくありきたりで平凡でいいのです。いや、それがいい。

これらが全て、同時に成り立ち得るのか…そこが悩ましいところ。

あの福山さんでも、人のものになったら人気落ちたっていうし…難しいところです。

時代は変わりつつありますから、結婚してもパパドルを愛でることができるような、そんな社会に変わっていったらいいのになあ、と思います。

 

さーーて、そろそろ私自身の幸せについても考えないとなあ…